2018年7月4日

保健師さんに相談

(現在の話)

今日も引きこもりでニートの居候Mが俺んちにいる。

相変わらず職探しもせずに遊んでいる。

 

「引き蘢り」についてネットで調べていたら、

区の保健センターという施設で保健師さんに相談できるということがわかりました。

しかもその施設、我が家から20歩の距離にありました。

 

あまりにも近すぎるので、

とりあえず、いきなり訪問してみました。

その日は地区担当の保健師さんが休みだということで、

他の保健師さんにおおまかな話をしてきました。

そして日を改めて地区担当の保健師さんと話しをする約束をしました。

 

そして約束の日になり、会社を中抜けして保健センターへ行きました。

中高年向けの就職希望者の相談施設があることや、健康相談や医療費の助成、借金の相談、

精神科医との面談など、いろいろな生活支援の方法があることを知りました。

 

そして、居候Mと面談の日を設けたいとの話があり、

その1週間後に面談の日にちを決めました。

 

Mにそのことを伝えると、

「そんなの行っても意味ない」

「前歯が無いから話ができない」

「笑いものにされるから行きたくない!!!」

と言って断固拒否るので、

その時間に保健師さんに家に来てもらうことにしました。

 

面談の日になりました。

面談は午後1時から。

俺は昼から会社を中抜けして戻ってくる予定。

 

朝、俺が会社に行く前に

Mに家をそれなりに片付けておくようにいいました。

Mは「なんで?」としらじらしく返事をしてきます。

俺「今日、1時から保健師さんと面談って何度も言ってんじゃん」

M「あー。それ無理だから」

俺「無理とかねーし、もう決まってるし。」

M「俺に恥をかかせる気か!!!」

朝から言い争いとなりました。

 

なにが恥だ。

仕事もしないでずっと遊んでる自分が悪いんだろう。

 

そしてMは続けました。

「もう出ていくから。俺を追い出したいんでしょ。

俺の荷物は置いていく。悪いけど、好きに処分して。」

 

「あっそ。出ていくのはいいけど、そしたらもう2度と家には入れないから。」

俺は淡々と返事をして会社に行きました。

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