2018年8月30日

精神科の医師との面談3

精神科の医師は続けました。

「期限をきっちりと決めて行動してもらった方がいいです。

いついつまでに家賃を入れること。入れられないのであれば

出ていってもらう。と。」

 

(そんなのずっと前からやってます。

でもMにはそんなの効果ないです。

家主に出て行けと言われたら出て行くのが普通だとしても、

Mは出て行かないからこんなことになってるんですが。)

俺はこう思いましたが

めんどくさいので口には出しませんでした。

 

精神科の医師は続けました。

「Mさんもちゃんと自立した生活をしないといけないと思います。

長い期間働いていないようなので、いきなりの就労は無理だと思います。

この状態なら生保(生活保護)の申請が通ると思うので

生保を受けながら社会復帰をしていく方法を考えていくのが良いと思います。」

 

Mは「生活保護もらえばいいんでしょ」と前に言っていました。

家に帰ってからMに生活保護の申請に行くように言いました。

 

それから数日が経ちました。

 

Mに生活保護の申請に行ったのかと聞くと、

「行ってない」と言います。

 

なんで行かないのか聞くと

「身辺調査が入って親兄弟に連絡が行くから、生活保護は受けない!」と言いきりました。

 

そりゃ親族がいるのなら、連絡行くでしょうねぇ。

 

じゃあ、生活保護受けないかわりにどうするの?って話です。

 

そしてこれまでと同じように、何もしない無職ニート生活を続けています。

 

 

歩いて10歩の保健センター。

それすらも拒むM。

俺は会社に遅刻したり、中抜けしたり、

けっこう大変な思いをしたんですが、

結局Mには何も効果ありませんでした。

 

保健センターから出る時、

出入り口まで見送りに来てくれた保健師さんが言いました。

「また、なにかあったら、連絡くださいね。」

 

びっくりしました。

もうちょっと面倒見てくれるのかなと思っていたから。。。

この案件はこれにて終了。っていうふうに聞こえました。

Comments

4 thoughts on “精神科の医師との面談3

  1. まあ、医者だの公僕だのは上からモノ言うだけのカン違い穀潰しでしかないわな
    こうなりゃ、覚悟決めて強硬手段で夜逃げ→結果ゴミ捨て成功、狙うしかないよ
    容赦無しにバッチリ手続き進めりゃ、お上に不法投棄とは言われまいて

  2. 驚くべき話で夢中で読んでしまいました。一体どうしたらいいんでしょうね、、
    投稿者さんは優しい方なのだなとも思いました。食べ物は買ってあげているということですもんね、、しばらく留守にして兵糧攻めするのはどうでしょうか。
    大変な状況のようですが、応援しておりますのでぜひまた更新してください。

  3. この先どうなったのか気になります。
    多分住んでいるところを引き払って解決だと思いますが。
    片方の話しか聞いてないのでこのblogだけで結論は出しにくいですが、まだ続いてる様なら力になれるかもなれるかもしれません。一応、不動産を扱っているので。

  4. たぶんね、何から何までやったげないとそういう奴は動かない。自分で動くという脳みそがない。何だかんだ面倒見続けてくれてる甘い主さんに寄生してるんだよ。

    だからね、縄つけてひっぱっていってでも生活保護の申請をさせて、別の住居をそいつ名義で準備してあげて、保護が通ってそいつをそこに移したらもう後は完全に縁切りだよ。
    最新更新でネコが、って書いてたけど他にネコ可のアパート借りて引っ越しな。主さんの人生がニートに喰われるよ。

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